2008年7月10日木曜日

3人の心理学者

無意識の勉強をしようと思った時、最初に出会う3人の有名な人というのがいます。

1.フロイト
2.ユング
3.アドラー

です。

1.フロイトに関しては言うことはないですね。無意識の概念そのものを確立し、性の理論、転移の理論、抑圧・・・などなどさまざまな功績を残しました。
いろいろな言い方ができるでしょうが、すべてを「性」の抑圧から説明しようとしたととらえれます。

2.ユングも日本では有名だと思います。彼が生み出した言葉で有名なものと言えば、「コンプレックス」「シンクロニシティ」「自己(自我はフロイト)」などですね。一言でいうと「自己」を中心に置き、人間の全体性の回復からいろんなことを説明しようとしました。

3.アドラーは一言で言うと「劣等感」の心理学です。(まだ詳しくは読んだことありません)

これらの心理学はすべて自分の環境に影響しているもの思われます。
フロイトは自ら神経症に悩み、小さい頃、小守役の女性に性的虐待を受けたといわれています。
ユングも神経症に悩み、小さい頃、ある男性に性的虐待を受けとフロイトに告白しています。
アドラーは家族の中で、兄弟に対して、劣等感を感じ続けていたといいます。

どれが正しいのでしょうか?どれも正しいという人がいるかもしれません。私もそう思います。どれも一人の人間なかから出てきたものであり、人間の側面を表しているからです。それぞれがそれぞれの正当性を持っていると思います。

ただ、この三つをすべて含むようなもっと根本的な理論というのがあると思うのです。それは抑圧という概念かもしれませんし、コンプレックスという概念かもしれません。

人間の心はひとりひとり違うというのは真実です。
しかし、人間の心は一つだというのもまた真実なのです。

1 件のコメント:

no_chemical さんのコメント...

えー ほんとにぃ~?