謙虚さと自信のなさは表面上は似ていますが、その中身は全く逆だと思います。
謙虚さというのは、自分の中に自信があるからこそ、外に対して、謙虚になれるているのです。
では、この自信というのはどこから来るのでしょうか?
自信にも大きく言って二つあります。
1.根拠のない無条件の自信
2.根拠のある条件つきの自信
1は全く根拠がないのに、自分は大丈夫と思い込んでいる自信です。
2はこれだけ努力してきて、積み上げてきたのだから、俺は大丈夫という根拠がある自信です。
実は人間にとってより基礎的な自信は1の「無条件の自信」なのです。
成功する人というのはみんな、この無条件の自信を持っています。
考えてみればわかります。なぜなら、人は新しいことを始める時は、経験がありません。すなわち積み上げはないのです。
その際に行動の元になるのは、それでも俺は大丈夫なんだという根拠のない自信であり、これがあるとないとでは結果も全く違ってくるのです。
ではこの無条件の自信はどこから来るのか?それは母親だといわれています。具体的には母親でなくても構いません。母親的なものならいいのです。それが父親であっても、祖母であっても母親的な要素を持っているものならなんでもいいのです。
人はその母親的なるものから「無条件」の愛を受けて、自分は存在していてもいいんだ。存在すること自体が他の人から承認されるんだ、ということを身をもって知るのです。
小さい頃にこの母親的なるものからの愛が不足してしまうと、人はそれを経験、努力で補うかもしれません。それは非常に大切なことです。欠けているものがあるからこそ、それがパワーになり、努力もするからです。
しかし、どんなに努力して成功しても、無条件の自信は身につくことはありません。
それは何か別のもので補うしかないのです。これは人生において非常に大切な要素だと思います。
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