先日NHKでしゃべり場をやっているので見てしまいました。
いつ見ても、こっぱずかしくなる番組です。
そういう意味では、神がかった番組といえましょう。
テーマは若者の雇用についてだったのですが、昔ながらの「今の若者は・・・」だったように思えます。
しかし、その中で一つ面白いなと思ったことがありました。
司会役はNHKのアナウンサー(男)と小池栄子だったのですが、このアナウンサーがすぐに、「いいか、悪いか?」という単純な質問をするのです。
「携帯メールのコミュニケーションは効率的で便利なんです」、と参加者がいうと、すかさず、「それはそちらのほうが重要ということですか?」と。
それはどっちが大切というわけではないですよね?終始その調子でした。
いいか、わるいか?で聞くと、視聴者も聞いていて分かりやすいし、面白いのだと思います。
世の中にはきっちり分けて考えるべきとそうでない時があると思います。
どっちかに決められない、どっちもあるという場合が多いのでは?
例えば、人生の選択なんてまさに最たるものだと思うのです。
「好きじゃなきゃ仕事は続かない!好きなものを仕事にするんだ!」という人がいる一方で、
「最初はつまらなかった。でも続けているうちにだんだん面白くなってきた」という人もいます。
どちらが正しいのでしょうか?
これは問いが間違っています。
人によって違うからです。
夢をなかなかもてない人に「夢を持て!」といっても迷惑なだけです。
しかし、だからといって、きちんと分けて考えるべき時に、分けずにそんなの決めれないよ!というのは思考停止です。
車の調子が悪い時に、どこが悪いのか決めることはできないよ!とはいいませんよね?
専門家にお願いして、分解して、故障しているところを治してもらうだけです。
要は、二元論を持ち込むべき時と持ち込んではだめな時をごっちゃにしちゃだめってことですね。
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